ノンダの飲み歩き「大井町で昼呑み」の巻

週末の昼下がり、大井町へ。向かったのは、SNSで多くの知人がアップしており、以前から気になっていたお寿司屋さん。聞けばなんでも創業94年になる老舗の寿司屋。「山田寿司」三代目店主森さんに店の歴史を伺いながら、熟練の職人さんが握る寿司を、赤星とハイサワーでいただく至福の時間

この店をご紹介してくださったバリトン歌手吉田さんと三代目店主の森さん

打ち合わせと称し、昼から寿司屋で待合わせ。向かった先は、ハイサワーの田中社長、写真の吉田さんをはじめ、多くの知人が訪れる「山田寿司」さん。一度は体験してみたかったお店です。大井町という場所ながら、地元のみならず、多くのファンを持つこのお店、それもそのはず、創業からなんと94年という老舗だ。昔ながらのスタイルで握る寿司はまさに職人芸、創作寿司とでもいうのだろうか、そういう見た目の派手さはないが、そこがまた、子供の頃に父親に連れて行ってもらったような寿司屋のように、素朴で懐かしい感じがシビれる寿司屋。現代のファミリー客は回転寿司を好むが、なんともこの雰囲気、味わいが昭和育ちの私にはしっくりとくるわけでして。

これぞ老舗の職人芸
夏のこの時期だけしか味わえない希少な「シンコ」はなんと、kg(キロ)7万だとか!

見た目に若い三代目ご主人に年を伺えば、なんと還暦越えの65才!? 見た目の若々しさだけでなく、パソコンやタブレットを使いこなし、SNSを積極的にアップするというツワモノ。店の歴史を伺っているうちに、パソコンを取り出し、スキャンしたという昔の写真を見せて頂き、編集者魂がうずき、「画像お借りできますか?」とねだり、快諾いただき手に入れたのがこの写真。う〜ん、なんとも、今時の作られた感のある古き良き時代もどきの大衆酒場とは一線を画す、店の雰囲気のその訳が伺える写真だ。そうそう、私の幼少時代の寿司屋って、こんな感じ。もちろんスマホなんてない時代で、しかもモノクロ写真なんだよね。

歴史を感じるこの1枚
ハイサワー

熟練の職人さんが握る寿司を堪能して、ご主人との会話を楽しむうちに、頭の中によぎるは「割るなら〜ハイサワー🎵」のメロディー。キンキンに冷えた赤星を飲み干しついつい、昼からハイサワー。なんとも昭和の時代にタイムスリップした気分。ご主人とフェイスブックの友達申請をして、ほろ酔い気分で店を後に。まだ太陽は傾いてはいないけれど、少しハシゴ酒でもしてみるかと、飲み屋街に足を運ぶ。そうそう、この街には、昭和な雰囲気の飲み屋や食堂がまだまだあるんだよね。そうここは「昭和ブルースが聴こえる街」。次号の「ソトスマ」でちょっと取り上げてみようかな?

取材協力

山田寿司

東京都品川区大井1-53-6

03-3771-5872
営業時間 11:30〜23:00 木曜定休

お店のホームページはこちら
http://www.ne.jp/asahi/sushi/yamada/

*ホームページはリニューアル予定とか?