ノンダの飲み歩き「人形町で沖縄気分を満喫」の巻

沖縄出身の山畑さん。彼の夢は沖縄食材の普及だという。沖縄本島で生まれ育った彼は、元々、バイクの修理工だったそう。地元でその仕事をしながらも疑問を感じていた「オレはこのままでいいのか?」。そこで、チャレンジに出たのが外食の世界だった。

合家の経営者である山畑社長

「東京に行こう」

かれこれ10年程前、そう思い立ち沖縄での修理工を辞め、故郷を離れた山畑さんはいざ、東京へ。出来ることはバイクの修理と飲食業、前者はきっぱりと捨て、後者に未来を託した。人形町という街が彼のステージとなり、沖縄料理の店「合家 (ゴーヤ)」をオープンさせた。この店で地元沖縄を表現して行こうと決めたのだ。

テンポス情報館のやり手営業マン渡邉 紀宜さん
まずは定番!海ぶどうに島らっきょ
オリオンドラフトを一気飲みして、早くも泡盛な田畑社長

「合家 (ゴーヤ)」開店

いまだに彼のイントネーションは、沖縄訛り。なんだかそれがホッとする。沖縄郷土料理といえば、ゴーヤチャンプルー、海ぶどう、島らっきょうに、豆腐よう、酒はもちろんオリオンビールに泡盛だ。同行したテンポス情報館の渡邊ノリくんは、案の定、定番メニューしか頼まない。隣に座る田畑社長は泡盛飲んで早くも上機嫌、私はちょっと沖縄ツウを気取り「グルクンのから揚げ」を注文。山畑さんを交えて取材と称した飲み会がスタートした。

 

「ヤギ汁ならぬ、ヤギ鍋」

東京では珍しい新名物となる!?「やぎ鍋」

取材だかわからぬまま、「合家 」宴会は佳境を迎え、山畑氏が切り出した、「ヤギ鍋、召し上がってください、僕のおごりで」、「感想、聞かせてください、かなりくせあるのでどうかなと思ってるメニューなんですが」。おごりとなると、お世辞を言わねばならないけれど、そこは俺もプロ!?「それなら、遠慮なく言わせてもらいますよ!」に、「はい、お願いします!」と山畑さん。とうことで、頂きました「ヤギ鍋」。思いの外、「普通にうまい」。もっと臭いのかと思いきや、そこは東京?料理長の技で、あえて臭みを消しているらしい。山畑氏曰く「本場の味を表現してしまうと、煮ているだけで他のお客様から匂いでしかめっ面されかねないんで!」と苦笑い。これで東京ナイズされたヤギ鍋は戴いたので、「北海道のジンギスカンも、東京で食べると臭みもなく上品になっていて、違うんですよね、次回は、本場のヤギ鍋ってやつを食べてみたいです!」とリクエスト。「では、店の営業時間外で用意しますね!」と、私のチャレンジ精神に敬意を評してくれた。

田畑社長の知り合いの人形町の不動産王!?と遭遇、二次会スタートです(笑)

「東京飲食店」

お互いの酒が進むにつれ、飲食店というのはシンプルでかつ、むずかしいものだなと、山畑氏と語り合う。忘れかけていたスポンサーのテンポス情報館の社長は、泡盛でほぼ出来上がり。ノリちゃんにお勘定を立て替えてもらい、「お時間あれば、もう一軒行きませんか?」と私。山畑氏、「では、次は私モチで!」。いいなあ、沖縄の人柄か、うみんちゅだか、飲みちゅってやつなのか、お世辞なく、人が良いんだよね。ということで、もう一軒。「スナック行きますか?」、いきなり泡盛マジックから、正気を取り戻す社長。「僕出しますよ」な、山畑氏。「今日は私が」な、田畑社長。横目で、ラッキーと思う私とノリちゃん。今宵はいい夜になりそうだ、財布の心配もなくね(笑)

人形町の路地裏の隠れ家的お店です

取材協力

あちこーこー酒場 合家

東京都中央区日本橋人形町2-25-6

03-5642-8088

営業時間

平日11:30~14:30(14:00)

17:00~23:00(22:30)

土日のみ16:00~22:00

http://www.goya58.com