いまだかつてない居酒屋本「駒八目黒のさんま帖」

秘伝のレシピがいまベールを脱ぐ?

「駒八目黒のさんま帖(以下、さんま本)」が出版された。厳密に言えば発行されたというべきか? というのも、表紙には定価300円と表示はあるものの、ISBN(書店で販売するための裏表紙にあるバーコード)が付いているわけでもなく、発行人である駒八おやじさんは、この『さんま本』を販売するというより、駒八に足を運んでくれるお客さんを中心に、同業者、取引業者さんへ配布するために出版したようだ。

定価300円もただのデザイン!?

もう一つの出版に至る目的は、長年「駒八目黒さんまセンター」で料理長を務め、この「さんま本」のレシピを監修、つまりはこの「さんま本」の著者と言っても過言でない、小野澤さんへのある種の慰労というか、プレゼントであるようだ。

監修の「駒八目黒さんまセンター」小野澤料理長
これが手書きの秘伝のレシピだ!
秘伝のレシピがいまベールを脱ぐ?

秋はサンマが旬な季節、この時期「駒八さんまセンター」のメディア取材が絶えない。飲食店としてはメディア、特に影響のあるTV取材は、よだれが出るほどに嬉しいもの。そのメディアに注目、取材対象となるには、「話題性 = 一過性」だけではなく、こうして長年かけて「目黒といえばさんま」、「目黒のサンマの店といえば駒八」という認知を、粛々と培ってきたからなのであろう。

話題性を得るためだけの小手先のサービスや、否定はしないけれどインスタなどの間違ったSNSの使い方(宣伝目的だけの投稿)ではなく、こうしたスタッフへの「気持ちのボーナス」が形になり、お客さんの手に渡るという、今回の「さんま本」の出版経緯。

「最近老眼が激しくなってきたから買っちゃったよ!今流行りのハズキルーペ!」と、小さな文字を隅から隅まで満足そうに読み返す小野澤料理長の姿が目に浮かぶ。

文責:ノンダクレッタ

ずらりと並ぶさんま料理の数々
発行人はご存知!居酒屋といえばこの方、八百坂おやじ

定価表示300円も駒八各店ご来店のお客様には無料配布とのこと!

駒八各店情報はこちら駒八

 

取材協力
「駒八目黒さんまセンター」
東京都品川区上大崎2-13-35KIビル 2F
03-5420-3945